らふです。
ふと思いました。
日本人って借金があって当たり前なんだな、と。
一般的な家庭
生まれた時から既に、
マイホームや車のローンがある家庭で育ちます。
大きくなるにつれて教育ローンや奨学金を借り、
社会人になったら奨学金の返済が始まり、通勤や生活のために車をローンで購入する。
結婚式、葬儀、出産などお金の掛かるイベントを経て、
今度は家族の為にローンを背負っていく。
そしてマイホームの購入、車の買い替え、などで高齢になるまでずっと借金を返済し続ける。
すごく当たり前の家庭なのかもしれませんが、常に借金に追われています。
それで経済が回ってると考えることもできますが、、、
借金に対する意識
私は借金そのものは悪いものとは思っていません。
が、
意味や価値があるか無いかではなく、
「周りがそうだから、当たり前だから、仕方ないから」
という感覚の方が多い気がします。
なので借金に対し抵抗が無い方が多いのではないでしょうか?
平気で「遊ぶ為、欲の為のお金」としてカードローンやクレジットカードのキャッシングを使う人も少なくありません。
奨学金は批判されがちですが、将来に向けた投資と考えると悪いものではありません。
しかし、消費する為にお金を借りる、借金の返済のためにお金を借りる、
ことはマイナスしかないと思っています。
資産を増やすためにお金を借りる、という意識を持つべきだと私は考えています。
余談ですが、最近WealthNaviさんの説明会が近くでやっていたので行ってみました。ほとんどが50代くらいの方のようでした。20代は1割もいなかったと思います。
「当たり前」思考は危険
当たり前と思っていることは意外に無駄なことをしている場合があります。
格差が広がる世界において、どのように資産を形成していくか考えることは非常に重要です。
その借金は本当に必要なのか、今後の人生にどのような影響をもたらすのか。
論理だてて計算し数値を出すことでお金の使い方がかなり変わってきます。
お金は非常に大事ですので、無駄遣いしないような心がけをお勧めします!
読んでいただき有難うございました!